8月22日 くもり 湿度120%(体感)
今日はヘイジツレン第5回
みんな大好き階段練!
前回のドニチレンが更新できていないですが
忘れないうちに先にこちらを。
*できたこと
脱力して軸をつくる
*次に生かすこと
練習前にはエネルギー補給を・・・(毎回)
動きの左右差をなくす
脱力して立つ
長時間のレース攻略のためには効率のよい動きを
つまり、無駄なところに力を入れずに、
必要最小限のエネルギーで動くということ。
なんとなーく、走っているときの平均心拍数が少しずつ落ちているので
少しは身になっている気がする。
今回わかった感覚は「脱力して片足立ちする」
走る動作は片足立ちの連続なので
いかに無駄な力を入れずに片足でバランスをとり、地面を押せるかが大切。
そこで気づいたのがこれ
ダンスの回転動作(ピルエットという)と同じじゃね?ということ。
学生時代にダンサーだったころ
死ぬほど軸を作る練習をさせられたことを思い出しました。
下腹部(おへその少し下)にだけ力を入れて
肩の力を抜き、肩甲骨は少し下げる(下制)
かかとが膝の横にくるように股関節をたたんで
・・・ちゃんぷ。先生が言っていたこととほぼ同じ!
ダンスの場合はその場で回転するのでまっすぐ立ちますが
この軸を少し前に倒して、膝下を楽にしたら
走るフォームと同じかも。
どう動くかイメージする
「感覚は自分にしかわからないからね」
とよくちゃんぷ。先生はおっしゃいますが
自分でも自分がどう動いているかはなかなかわからないもの。
なので、私はダンサー時代に教わったある方法で感覚を身につけています。
「見る」ではなく「観る」
つまり先生の動きをただ見るのではなく、
どこがどうなっているのか細かく観察するのです。
膝の位置は、股関節はどうなって、など
まずは形をまねしてみる。
「ぜんぜんちがうよ~。ちゃんと同じようにやって!」とよく言われますが
それは観察が足りない、ということ(汗
人間の構造上、同じ形になっていればだいたい同じ筋肉を使っているので
感覚がわからなくてもまずは「同じ形にする」ことを目指します。
それができるようになったら
次にどの筋肉をどう意識したらそうなるのか、意識と動きをつなげていく。
筋肉は意識すると動きやすくなる性質があるので
「この動きをするときは、この筋肉を動かす」
という指令を送り続けることで、
少しずつ、無意識にできるレベルまでしみついていく。
(夏の追い込みジシュレン峠走。これについてはまた書きます。)
1回1回、ちゃんと集中して練習することで
まだまだ動きとしては全然だけど
自分の感覚としては半年前に比べたらだいぶ動けるようになってきた(と思う)
行き帰りのジョグもなんとかついていけるようになったし!!
8月は月間200kmが目標。残り約30km。
この調子でがんばろう。