Northの核心部のはじまり
赤木のポイントに到着したのは14時ごろ、いちばん暑い時間。
なんとか日が落ちる前にNorth終わりたいなぁなんて
のんきなことを考えながら進みます。
Northステージ②
まずは約4kmで標高差500mほどを一気にのぼる笠山
ロードでだらだらとのぼり
そのあと一気にトレイルで標高を上げる
今回のいちばんの山場だと想定した区間。
(実際にはもっと苦戦した区間があった…)
ここはパワーウォーク作戦で、とにかく脚を温存する戦略。
これがめちゃくちゃよかった!
(これは試走のとき。傾斜がえぐい)
というのも、GWの奥秩父縦走を経て
パワーウォークが超速くなってたので(!)
暑さでバテてトボトボ歩くみなさまを横目にぐんぐん進む
しかもトレイルレンでやった「いい姿勢」を意識したら
あまり心拍数も上がらずよい感じで進めました。
赤木から小休止もなくA3堂平キャンプ場まで一気に進んだので、
この区間でけっこう抜いたと思う。
いい姿勢
地面に引っかかる感じ、といつも言われますが
今回意識したのは重心の位置
(こんな傾斜ばっかり・・・)
重心が後ろに引っ張られないよう
できるだけザックの前に食べものを入れたのと
少し前傾ぎみで前に重心が乗るのを常に意識しました。
そしたらいつもより脚がすごく楽で
South後半の飯能アルプスまで、のぼりはガシガシいけた。
さすがにラスト10kmは脚が売り切れたけど
想定よりずっと脚が残ってたので
いい姿勢が身についてきたのかなぁ。
(はじめての本格ナイトラン)
A4飯盛峠で日の入を迎えたのでNorthの最後はナイトラン。
くだりはパワーポジションで接地を意識。
試走してたので道もわかり、軽快に楽しく夜の山をおりました。
(気持ちよかったー)
A5ニューサンピア越生には20時50分ごろ、12時間で予定通りに到着。
North後半はこんな異常な角度ののぼりおりの連続でしたが
(気持ち萎える)
50km終わってまだ余裕で走れるくらい元気でした。
テンションも高め。
元気だったのでA5での休憩は30分ほどでした。
やっぱり効率のよい動きって大事!
身についてきた感じがしてうれしかった~
さてさて、ここから魔のSouthパートに突入。
South前半は四寸道の終わらないのぼりに苦しめられます。笑
つづきは④ー食べもの編にて
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▼過去のレポートはこちら
①-まとめ編
②-水分・塩分編