さて、あっというまに関門ファイターと化した後半。
私のような亀さんランナーは前半で脚を残している余裕はないから
前半からとにかく全力でつっこむ
だから後半どこまで気力でふんばれるかが勝負。
A2~A3
野反湖の残りの半周と最高地点の弁天山を通過し
エイドまで気持ちのよいくだりを走るこの区間。
体調も戻り思ったより快調に走れた、気がする。
遅いけど。
(いい笑顔。)
昨年はもうやめたい一心で
半べそかきながら弁天山をのぼった記憶がある。
補給もままならず、完全にハンガーノックで、めためただった。
今年は笑う余裕があったのと
走ろうという気力がだいぶ残っていたのは成長点。
A3 13:05
だけど、A2~A3の区間はなぜか昨年と同じ時間だった。
もっとくだりのスピードがほしい。
いろいろ考えすぎてびびってブレーキかけている感がある。
「落ちるように」くだるという感覚をつかめるように
ここも来年にむけての課題。
A3~特設関門
なんだろう、ここからがやたらきつい。
昨年はもう進む気力もなくゾンビのように歩いていたが
それは今年もほぼ同じで。
いちおう平地と下りは気持ちだけ走ったし(実際には歩くより遅かった)
補給もできたのでとりあえず進もうという気力はあった。
時間があればまだまだ余裕で進めるのになぁという感じ。
だけど、1キロがなかなか進まなくて
残り1キロと少しの地点で関門時間を迎えました。
無念。
でも、どう考えてもこれが私の全力で
当日のコンディションの中で精一杯の結果だったと思う。
おつかれ、自分。
バディ、今年もゴールテープ切らせてあげられなくて
ごめんね。
楽しむ勇気
この1年、この日のために練習してきたといっても過言ではないけど
唯一欠けていたマインドが
「楽しむ勇気」
これに尽きる。
だんだん走ることや1回1回の練習が義務になってきて
ハシラネバナラナイ
となっていたことは事実。
来年のリベンジ戦に向けては
1回1回の練習を楽しんで
できたことに目を向けて
もと長いスパンで成長を楽しんで
走る喜びを思い出したい。
そうすればきっと次は完走できる、はず。
(チームのみんなと)
改めてこの写真を見て、なんだか泣けてきた。
仲間がいるってすばらしい。
東神田TRCに入って
走るって楽しいんだって気づかせてもらった。
みなさんありがとう。
来年にむけてseason3もがんばります。
いつか100マイラーになる日まで
亀さんランナーのチャレンジは続く・・・
次は秋の上州武尊70k
初の本格山岳レースに挑む!
がんばるよ~
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