さて、FTRのレポートもまだ書けていないですが
感慨深かったFTRはじっくり書きたいので後回し。
全力林道峠走マラソン!の様子を先にお送りいたします。
昨年との比較で自分の成長点・今後の課題などが見えてきました。
チャレンジしてみたいな~という方には何か参考になるかも?
▼結果はこちら
全体の高低図と各区間の通過タイムはざっとこんな感じでした。
エイドごとのチェックがないので記憶の限りおおよそ。
同じような景色の繰り返しで若干記憶があやしいので(笑)多少ずれているかもしれません。
こう見ると、成長しているような、していないような・・・
スタートーA1
ここは昨年とコースが変わり(昨年が林道崩落のため、オール舗装路)
未舗装区間が増えたため若干時間かかったよう。
とはいえ、未舗装の峠道という感じなので走れます。
まだ序盤で元気なのもあってまわりもほぼみんな走ってました。
A1ーA2
元清澄山に向かい、5㎞ほど進んでトレイルに入ります。
そこまでは砂利の未舗装林道をだらだら。
多少アップダウンがありますが、ここは走らないと関門があぶないかも。
元清澄山へののぼりはたいしたことないけど
そこから金山ダムまでのくだりが木段祭りで大変。
木段といっても人工の木段もどきなので乗るとすべります。
しかもえぐれててハードルみたくなってる。
途中かなり急なロープ場があり、そこで15分~20分くらい渋滞しました。
ここのカットオフは11時30分。
ぎりぎりになりそうな人は時間に少し余裕をみてA1までを頑張ったほうがよさそう。
この赤い橋を渡ればエイド。
大会の距離表示はないけど、金山ダムへの標識があるので残り距離もわかりやすい。
A2-A3
この区間は林道崩落のため今年はオール舗装路に変更になりました。
峠走区間。
のぼりは歩かない!だったけど、最後ののぼりが急すぎてちょっと歩いちゃった。
地図をよく確認してなかったのでどこまでのぼったらエイドなのかわからず・・・
やはり事前準備は大事。
こんな感じで里山のふもとを延々と。
地味にアップダウンがあって脚が削られる。
A3-A4
ここからおんなじような林道をのぼったりくだったりしながらA5まで。
正直、景色が変わらなすぎてどのポイントがどこだったか
もはや覚えていない。
けど、ずっと走れる感じの絶妙な傾斜でとにかくきつかった。
んーこのくらいののぼりなら歩いてもあんまり変わらない?と
歩きたい気持ちを必死で封印しながら頑張って走りました。
あとで時計見たらキロ7~8だったので走って正解。
走ったほうが速かったです。
A4-A5
もはや同上。という感じ。
A5の手前で仮面ライダーのショッカーがいそうな
ばーんと景色の開ける場所があります。
今年はちょうど虹がかかってとってもきれいでした。
ここを過ぎれば金谷港はもうすぐそこ!
A5-A6
最後のトレイル区間。
ここにきて!もう日が暮れるけど!と昨年は半ギレだったけど。苦笑
今年は日のあるうちに通過できました。
なかなかたどりつかない鋸山は明るくてもメンタル削られました。
そしてピークをすぎてもなかなか終わらない石段に
さらにメンタル削られました。
それでも昨年見られなかった石切り場は圧巻でした。
石段をくだりきると金谷の街へ。
街におりてからはロードが3㎞ほど。
最後の鋸山区間が異常に時間かかるので
ぎりぎり完走を目指す方は余裕をもってA5をスタートしましょう。
A5の出発が関門ぎりぎりになると最後街中を猛ダッシュすることになるかも…!
まとめ
今回のラップはこんな感じでした。
成長してるような、してないような、、と最初に書きましたが
今年の成長点と今後の課題はこんなところかと。
<ロード>
のぼり:走れる。平地とあまり変わらない疑惑…
くだり:遅い。めっちゃ抜かれる。
平地:おそい。けど、後半落ちない。
<トレイル>
のぼり:強くなった。多少ガレてても走れる。歩きでもそこそこのスピード。
くだり:おそい。ガレてると超スーパースロー。
平地:そこそこ。足場悪くても走れるようになった。
まとめると
(+)のぼりは強い。走れるのぼりも、急登も、どっちも大丈夫。
(+)後半落ちない。休憩も少なめでずっと行動できる。
(-)ベースのスピードがやっぱり遅いのでロード区間が増えれば増えるほど戦えない
(-)くだりが超絶スロー。まずはポジションを習得してスムーズにおりるところから。
相方との差もつまってきた(まさにうさぎとかめ)
かめはうさぎさんが休んでいる間もコツコツ前に進み続けるのだ…!
次のビッグレースはいよいよUTMF。
冬のマラソンシーズンでベースのスピードアップに努めるのと
階段のポイント練習などでくだりのポジションと足さばきを練習します!