レースから数日。
ダメージはほぼなく、翌日からジョグを再開しました。
レースの余韻にひたりながら、GWを満喫しております。
興奮が冷めないうちにレポートを。
時系列に振り返りたいところですが
2018年のSTYはほぼ夜間だったのと、ソロ参戦だったため写真がほぼなく…
今回は、完走できた要因をいくつかにまとめてみたいと思います。
要因は4つ
①レースマネジメント
②事前の練習
③補給
④サポート
この記事では①と②について書きます。
レースマネジメント
いちばんうまくいったのはレースマネジメント。
雰囲気にのまれることなく序盤しっかりおさえて
計画したレースプランを守れたのがよかった。
あとはエイドに長居しなかったのも。
実際のタイムはだいたいこんな感じ(赤が実際のタイム)
A2の麓まではほぼ計画どおり
サポーターの相方もこれにはびっくりしてました。
そこからちょっとペース落とそうかな・・・と思ったがために
落としすぎてだいぶ失速してますが
おかげで足和田山からの日の出が見れたのでよし。
▼レースプランについてはこちら
30㎞までは寝て行け、と誰かに(ちゃんぷ。先生に)言われた気がするので
本当に眠くなるような林道だったけど(半分寝ながら)のんびりマイペースに。
死ぬほど抜かれたけど、後半で巻き返せる自信はあったし
順位とかタイムとか狙える身分でもないので、ね。
実際はこれが功を奏して最後まで脚を残すことができた。
結果的に順位もぐんぐん上がって、A1富士宮から300人くらい抜いたかな?
・雰囲気にのまれない
・興奮してても自分のペースを守る
ロングレースはやっぱりこれが大事だと思う。
事前の練習
とはいえ、計画通りにレースを進めるために
事前に走り込みできていたのは大きかった気がする。
8月から毎月200㎞以上を目標に走ったのに加えて
今回特に注力したのはこの2つ
・スピード練習(インターバル、坂道ダッシュなど)
・峠走(30㎞~40㎞)
2018年のSTYは林道やロードなど走れる区間が多いのと
制限時間が短いのが特徴。
スピードがまったくない私はなんとしてもベースのスピードを上げる必要があった。
ということで1月からスピード練習を強化。
(フルマラソンを入れていたのもあるけど)
ヤッソ800、1000mなどを週1回くらいの頻度で。
おかげでベースのスピードは1分/kmくらいあがりました。これはでかい。
▼詳しくはこちら
あとは緩いのぼりは走り続けられるように峠走を月1~2回ほど。
奥武蔵グリーンラインを30~40㎞絶対に歩かないことを約束に(←これすごい大事)
▼峠走はこちら
精進湖~鳴沢の国道は500歩くらい歩いたけど。笑
それなりに最後まで走れたのは峠走のおかげ。
(最後の湖畔ナガカッタ・・・)
課題としてはトレイルの練習をあまりできなかったので
くだりが下手すぎて大渋滞を作ったこと、かな。
(しかも一人でずっと文句言ってたw)
同じ人と何回も抜かして、抜かれてを繰り返してたから
あーあいつまたくだり歩いてるよ、って思った人いっぱいいたと思う。
こちらとしては、のぼりになった瞬間歩くなー!と思うけど。笑
こればっかりは得意不得意があるから、しょうがない。
・・・これからもうちょっとトレイルの練習しよう。
そんなこんなで終始スーパーハイテンションで
最後までケラケラ笑いながら
湖畔が長すぎて文句言いながら
元気いっぱいにゴール。
鏑木さんはとてもやさしく迎えてくれました。
とまぁ、こうやって書くと
ちゃんと準備したし、練習頑張ってきたからだぜ!という自己満になってしまいますが
ゴールにたどりつくまでにはいろんなドラマがあったわけで
長くなったのでそれについては次の記事で書こうと思います。
▼後編はこちら