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レポートに入る前に今回のポイントごとの通過タイムはこちら
今回は試走なしだったのと
コースの状態がよくわからなかたのでテーブルの立て方を変えました。
山と高原地図のルートがある区間はCT50~60%になるように
それ以外の区間は勾配をみて1キロあたりのペースから計算しました。
ぴったりすぎてびっくり。
では、スタートから時系列に追ってみましょう。
スタートまで
スタートは20時。
公共交通機関を利用する場合、湯之上温泉から大内宿までの最終バスは14時30分。
大内宿のお店はだいたい16時過ぎに閉店になるので
少し早めに入ってぶらぶら。
大内宿の中心にある体育館で受付を済ませます。
スタートまで時間があるので、体育館でごろごろして過ごしました。
オフィシャルさん素敵な写真ありがとうございます。
この地図A1サイズだったけど、これレース中に広げる人いたのだろうか?
大きくて見やすいけど、必携品にするならもう少しコンパクトな方が…
ちなみに今回の装備はこちら
レインウェア:ノローナ フォルケティンジャケット
レインパンツ:OMM カムレイカパンツ
ウィンドシェル:OMM ソニックジャケット
防寒着:Answer4 パワーグリッドフーディー
シューズ:Salomon SpeedCrossPro2
ライト:レッドレンザー MH10/NEO6R
そのほか:ファーストエイドキット、食料36時間分
食べ物があるエイドは1か所なので、食料は24時間分+αを全持ち。
稜線上の風が強いことを考えて、ウィンドシェルと防寒着
レインウェアはゴアテックスのものを選択しました。
これに水1.5L。
途中で補給できるのは天然の水場のみなので
粉末のスポーツ麦茶とメダリストのファストウォーターを持ちました。
塩分ミネラルをバランスよく水分と一緒に補給できるので、お気に入り!
何かあっても自力で下山がお約束の大会なので、装備はしっかりめです。
総重量は5㎏くらいだったかな?
スタートー小白森エイド(30㎞)
神主さんの神聖な御祈祷を経て、20時スタート。
まずは大内宿のまわりを1周。
地元の方々の応援がとても温かかったです。
3㎞ほど走って、最初のピーク小野岳へののぼり。3㎞で700mほど標高を上げる。
前半の50㎞で3つの大きな山を越えますが
どれも標高はそれほど高くないものの
短い距離でぐんと標高を上げるのでなかなかパンチがありました。
でも、山と山の間はロードや林道でつなぐので思ったよりはさくさく進めた、かな。
山1つ1つはほんとにパンチあったけどね!(2回目)
アルプス練しといてよかった~
1か所、事前にロスト注意とされていた二岐山手前の古道には
ピンクのマーキングテープがしっかりとつけられていて
迷うことはありませんでした。
それ以外はマーキングはほぼありませんでしたが
基本的には登山道なのでGPSを丁寧に確認しながらたどれば問題なし。
ロスト祭りだった人もいるみたいですが、ロストは1回もしませんでした!
っていうか、この区間ずっと夜なので写真がありません!
ので、地元のゆるキャラ「しもごろう」でも載せておきます…
しっぽがお団子の串になっててかわいいんだよね。
二岐山のピークからはきっと絶景がみられるんだろうな~という場所もあり
夜に通過してしまったのがほんとにもったいない。
レースじゃないときの昼間にまたのぼってみたい。
二岐山をくだって4㎞ほど林道を走ると1つ目の小白森エイド。
小白森エイドには水しかないと思っていたけど
なんとライスピュレが置いてあって感激・・・!
少しやわらかいういろうみたいな食感でさっぱりリンゴ味なので食べやすい!
ジェルばっかりだとおなかがすいてしまうので最近よく使ってます。
長くなってしまったので前編はこのへんで。
なんだか写真があんまりなくて、文字ばっかりになってしまった~
後編は絶景パラダイスなのでお楽しみに!
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