急に暑くなって、もやは真夏のような日差し・・・
いつもこの時期は暑熱純化に苦労するのですが
夏のトレランのおともに、いいもの見つけました。
赤しそジュース!
もともとインスタのフォロワーさんの投稿からお知恵を拝借したのですが
ビタミンカラーでおいしそうな上に栄養たっぷり!
とっても簡単に作れたので、ご紹介します。
作り方
作り方はとってもかんたん2ステップ。
まずはお近くのスーパーに赤しそを買いにいきましょう!
《材料》
赤紫蘇、クエン酸、砂糖 各適量
赤しそを煮出す
赤しそは6~7月にしか市場に出回っていないよう。
地元のスーパーで見つけました。
これだけ大量に入っていて、250円。
これで2Lくらいできます。コスパ最強。
ささっと洗ったら、大きな鍋に2Lくらいのお湯をわかし
赤しそを投入します。
ぐつぐつ煮込むこと数分、赤紫の葉っぱがだんだん緑に…(不思議
完全に緑になったら取り出します。
味つけする
この時点では真っ黒のお湯・・・
なんだか渋そうな、苦そうな感じですが、
ここにクエン酸(適量)と砂糖(適量)を加えます。
甘さもすっぱさもお好みなので適当で問題ないですが
クエン酸を入れすぎるとすっぱーいのでご注意を。
クエン酸を入れると化学反応でこんなきれいなピンク色に!!
あとは冷やすだけ。超かんたん。
原液ではだいぶ濃いので、飲むときは炭酸水や氷などで希釈するのがおススメ。
トレランには2倍希釈で粉飴をプラスして
スペシャルドリンクにして持っていきました!
凍らせていくとひんやりさっぱり飲みやすいです。
赤しそジュースの効果
しその栄養価を調べたところ体に優しい成分がたくさん!
ランナーにうれしい、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれてます。
あとは赤色のもとであるポリフェノールは抗酸化作用で有名ですね。
さらに、しその香りのもとになっているペリルアルデヒド(別名シソアルデヒド)は
優れた抗菌・防腐作用とともに胃液・消化液の分泌を促進し
食欲増進や消化促進など胃腸機能をサポートしてくれる働きもあるそう。
大葉(オオバ)/青紫蘇(アオジソ)の栄養価と効用:旬の野菜百科
練習中だけでなくリカバリーにもとってもよさそう〜
お酢で割ったり、ミルクを混ぜたり
他にもいろいろ飲み方あるみたいですよ(もちろんお酒で割ってもOK!
先日の灼熱の峠走でも
クエン酸+粉飴入りのスペドリは大活躍!
暑い中最後までバテずに走れました★
翌日のダメージも心なしか楽…?
スーパーに出回ってるこの時期にぜひおためしください!