3月10日 晴れ
静岡マラソンの疲労抜きにと都内でゆるっとロングラン。
ロードばかりだと脚にくるので
都内でトレラン気分を味わえるという玉川上水沿いを走ってきました。
東京とは思えない緑いっぱいの気持ちの良いコース。
途中に駅がたくさんあるので、
好きな場所からスタート&エスケープできるのも都内ランの魅力!
コース
全長約30㎞ 累積標高約200m
荷物:今回はワンウェイのため全持ち
各駅にロッカーはあるので、ロッカーに預けて身軽に走ることもできます。
温泉:銭湯多数
ほぼフラット。
基本的に玉川上水のすぐわきに遊歩道が作られているので迷うような場所もありません。
コースマップはこちらのHPのものを利用しました。
山ではないので、そこそこのペースで走れますが、
お散歩中の人や子供連れも多いので
走るとき、抜くときはぶつからないように注意しましょう。
コースのみどころ
①都内でトレラン気分が味わえる
すぐわきは車道なのに、緑いっぱいで足元は不整地。
わざわざ山に行かなくても、トレラン気分が味わえる!
ダートあり、ふかふかの腐葉土あり、木の根っこあり
ロード飽きたなぁ・・・なんてときは気分転換にいいかも。
夏は木陰で涼しく走れるそうです。
油断してると木の根っこにつまづくので気をつけて!
②玉川上水にさわれる
玉川上水の駅近くに、唯一水辺まで下りられるポイントがあります。
癒されます。
このあたりではジョギング中の人をたくさん見かけました。
こんな場所が近所にあったらいいなぁ~
③足湯スポット
同じく玉川上水の駅近くに足湯あり。
ごみ焼却場の熱を利用してお湯を作っているそうで
近所のみなさんの憩いの場になっていました。
温度もちょうどよくて気持ちいい~
おまけ
スタートの羽村取水堰も圧巻。
ちなみに、玉川上水は玉川兄弟が江戸時代に作ったそうで
多摩川とは関係ないんだって。
せっかくなのでなりきってみたけど
へらへら笑ってしまって失敗!笑
(しかも足が間違ってるし!)
相方はぶつくさ言ってたわりにクオリティ高め。
シュールな表情まで完ぺきですw
ここから何十キロも水路を引いたと思うと、その技術と労力に感服。
だんだん水量が減って細くなっていく水路を見ると
ゴールはちょっぴり感慨深かった・・・
今回は吉祥寺をゴールにしましたが、
玉川上水は全長約45㎞。本当の終点は四谷です。
高井戸から先は水路が地下にもぐってしまっているみたいだけど
今度は終点まで行ってみたいな。
都内にもまだまだおもしろいランニングコースがたくさん!
次はどこを走ろうかな~