年明けからスピード練習や坂ダッシュなどもはじめて練習の強度があがってますが
食生活とセルフケアにより今のところ故障なし。
中でもほぼ毎日かかさず飲んでいるのが
疲労回復にとってもよいと言われる
「甘酒」
もともと好きだったけど最近は手作りの甘酒にはまっていて
ここ最近は切らさず作り続けています。
(プロテインも飲んでるけど、それについてはまた今度)
甘酒の効果
甘酒がなぜ疲労回復によいのか。
ビタミンB1、B2、B6、B12、パントテン酸、葉酸、イノシトール、ビオチンなど のビタミンB類に加えて必須アミノ酸(9種類すべて)、ブドウ糖、ミネラル、食物繊維、乳酸菌、オリゴ糖・・・糀が生み出す酵素も 100以上。
なんと栄養満点!
糖類が吸収されやすい形に分解されているのと、
糖類をエネルギーに変換する手助けをしてくれるビタミンB群が豊富なので
トレーニング後にすみやかに筋肉にグリコーゲンを補給してくれます。
それに必須アミノ酸が9種類すべて含まれているので
ダメージを受けた筋肉の修復も助けてくれる。
ビオチンや葉酸など微量栄養素も含まれていて美容にもよいし
食物繊維やオリゴ糖、乳酸菌のはたらきで腸にもやさしい~
まさに「飲む点滴」。いいことづくし!
高強度のポイント練習後には家に帰ってから必ず飲みます。
翌朝の疲労度がちょっと違う・・・かな?
甘酒を作ってみよう
少し前まで市販のものを買ってあたためていましたが
甘すぎるのとどうもコスパが悪いので
作ってみた!
きっかけはインスタのフォロワーさんだった方が
青山ファーマーズマーケットに出店していることを知ったこと。
みそ屋さんなんだけど天然の米糀を売っていて
作り方も教えてもらいました。
甘酒のつくり方
米糀を用意する
うちは気に入りすぎて宮本みそ店さんのを使っていますが
スーパーにもいろんなのが売っています。
ファーマーズマーケットの出店は3月中旬までだそうで
(秋までは仕込みなどが繁忙なため)
これからいろいろ試してみようと思っています。
アマゾンとかでも買えるみたい。
米糀とお米を混ぜる
炊飯器に米糀とお米を1:1で混ぜて、塩をひとつまみ。
お米がひたひたになるくらいまでお湯(60度くらい)を入れて、よく混ぜる。
温度が高いと糀菌が活動しなくなってしまうので高温注意!
ふきんをかける
雑菌が入らないように、輪ゴムで止める。
炊飯器のふたを閉めずに放置
温度が上がりすぎないように(約60度を保つのがいいみたい)
割りばしなどをかませて重りをのせて8~10時間ほど放置。
途中でかき混ぜると甘みが増します。
できあがり
10時間後、ふきんをはずすとふわっと甘酒のあまーいかおりが!
しあわせな気持ちになる~
ミキサーにかけてお好みの濃さに調整して温めなおしたら完成。
つぶつぶが好きな方はそのままでもOK。
牛乳や豆乳にまぜてもおいしい★
わが家は炊飯器あけっぱなしの電気代がもったいない気がするのと
重しがちょうどいいのがなくて面倒だったので
甘酒メーカー買った。笑
これ、先日の爆雪ランの常人コースの入賞賞品だったんですが
超人コースはまさかの味噌汁メーカーだったので(涙)
味噌汁メーカーを必要な方にお譲りしてその軍資金で。
まんまとマルコメさんの思惑に乗せられている気がするよねw
炊飯器ない方はこっちのが便利かも。
ヨーグルトとか塩糀も作れるみたい。今度やってみよう~
(今日の夜ごはん。野菜とお肉たっぷりに甘酒でリカバリー食)
やっぱり人は食べたものでできている。
コンディショニングも練習のうち。
運動・食事・睡眠
もっと知識つけてトータルで強いランナーになりたい。
今日は玄米糀✖玄米の甘酒を仕込んだ。
明日の朝が楽しみだなぁ~