はやくも武尊ロスになっております。
途中は二度と出ない!と思ってたのに
はやくもまた出たい気持ちがムクムクと。
次出るなら120かなぁ…なんて言ってる自分がいる。笑
というわけで、次出るときのためにも
レースの振り返りをしていきます。
▼まとめはこちら
まずは前編、スタートからA3武尊牧場まで。
スタート前
朝4時、起床。
起きたらだいぶ強めの雨。
げんなりしながら会場に着くと、雨が止んだ。
前夜に完璧にパッキング完了したザックから
すべて取り出し装備チェック。
もぞもぞと再度パッキングしてスタートを待ちます。
バディがハイドレーションの留め具を忘れたのを
若干白い目で見つつ(なんでこう忘れ物多いんだろう…)
5時30分、準備完了。
ペットボトル2本挿して75kってまあまあ笑えないよねw
ひと通り写真を撮って
みなかみ体操という謎に難しいダンスで準備体操をして
6時、スタート。
自分史上、いちばん走り込んでちゃんと練習してきたけど
国内屈指と言われるハードコースに久しぶりに緊張した。
スタートー武尊山
まずはそこそこ急なゲレンデをのぼらされます
スタートして100mくらいから急登。
2キロくらいのぼってゲレンデの反対側におりる。
このあとも何本かゲレンデが出てきますが
どこもわざわざ急な方をのぼらされます。
途中からマヒして急なのかよくわからなくなったけど。笑
ちなみにこのレース1kmごとに距離表示があって
だんだん数が減っていくスタイル。
120kが基準なので70kは100からスタートはじまってました。
ゲレンデの反対側におりたら
しばらくロードと林道をつないで武尊山の麓へ。
登山道からはこんな傾斜。
前日の雨でなかなかマッドなコンディション。
途中からわざわざこの大会のために耕した道に入ります。
ウワサに聞いてたこのハシゴ
のぼりだと思ってたらくだりだった・・・
苦手すぎて大渋滞つくった(汗
そのあとはこんな無茶な角度の
わざわざ笹藪を切り開いた道をもくもくと進む。
笹が滑って脚をかなり消耗・・・
このあたりは1kmに40分以上もかかって
何時間歩いたか…時計を見るのが怖いくらい時間をかけて
9時30分、武尊山頂に到着。
武尊山ー武尊牧場
山頂の稜線は紅葉が始まってとてもきれいでした
走り抜けるのがもったいないくらい
(ほんとのところは走る元気がなかった)
稜線を離れるとふたたび
わざわざこの大会のために耕した道をくだるんですが
殺人的にせり出した笹に加えて
足首まで浸かるほどの水たまり(もはや池)
この区間のくだりがいちばん難儀したなー…
関門まであまり時間がなかったので
途中からあきらめて水たまりにつっこんだけど
この後なかなか乾かない靴下と靴に苦しめられることに。
そう、今回のいちばんのトラブルは足の指。
これについては次の記事で書きます。
くだりきったら1kmほど気持ちのよい森の中を走って
11時15分、A3武尊牧場に到着。
予定より1時間ほど余分にかかった…
ここまででまだ18km。なかなかパンチあったわ。
振り返り
この区間の反省点をあげるとしたら
ちょっとのんびり進みすぎたこと、かな。
関門閉鎖の1時間前。順位を見るとほぼ最後尾でした。苦笑
ほんとはもっと余裕持って通過する予定だったんだけど
あんなに急でテクニカルで時間がかかるとは想定外。
最初の林道で走れるところも温存して歩いたけど
あそこは走るのが正解だったかも。
それにしても武尊山が美しかった。
苦手なテクニカルな区間を終えて
ここから怒涛の追い上げがはじまります…
長くなったので続きは中編にて。
▼中編はこちら